2017年1月11日より毎週水曜日、ニッカンスポーツ新聞で「江上いずみのおもてなし講座」が連載されました。
2020東京大会に向けての特集なので、静岡以東の掲載ですが、初回は中央見開き2面にわたる大きな記事となりました。握手をしている中央の写真は次女由莉奈です。東海以西にお住まいの方はネット記事でご覧ください。こちら!
1月18日からの2週目以降は片面のみの記事になりますが是非ご覧ください。
茨城新聞2017年3月1日
茨城新聞 2017年2月2日
2017年1月31日(火)茨城講演の様子がNHKニュースで放映されました。
2017年1月1日、朝日中高生新聞に中高生に向けての記事「2020大会おもてなしの主役になろう」が掲載されました。
2作目となる著書「心づかいの極意」出版を記念して、講演会およびサイン会が開催されました。
早稲田文化芸術週間2016(10月10日~21日)で講演を行いました。リンク先はこちら
五輪に向けおもてなし学ぶ講座
4年後の東京オリンピック・パラリンピックなどに向け、外国人観光客へのおもてなしのポイントを学んでもらおうという講座が、9月22日、茨城県桜川市で開かれました。
この講座は、4年後の東京オリンピック・パラリンピックなどに向け、桜川市内で観光案内のボランティア活動を行っている市民らを対象に、外国人観光客へのおもてなしのポイントを学んでもらおうと市などが開いたもので、およそ30人が参加しました。
講師は、航空会社で客室乗務員として勤務した経験を生かし、国際的なマナーを教えている筑波大学の江上いずみ客員教授が務めました。
このなかで、江上さんは、東京オリンピック・パラリンピックでは9万人のボランティアが必要と見込まれていて、外国人観光客にも対応できるグローバルな人材の育成が求められていることを説明しました。
そのうえで「外国人には、直接的な表現で気持ちを伝えるほか、日本の文化を説明できるよう理解を深めておくことも必要です」などと、おもてなしのポイントを述べました。
最後に「国や宗教によって異なる習慣などを踏まえ、積極的に声をかけることが大切です」と呼びかけました。
講座に参加した67歳の女性は「その人に合った気遣いや言葉遣いをできるよう心がけたい」と話していました。
東京都オリンピック・パラリンピック教育の「夢・未来」プロジェクト「Welcome」プログラムは在日の外国人アスリートを学校に派遣し、国際理解の推進、スポーツを通じた交流等を目指します。その前の「外国人に対する挨拶や日本文化を紹介する方法」を実践するためのマナー講座を担当することになり、マラソンランナー ワイナイナ選手とともに千代田区内の小学校を訪れました。生徒の嬉しそうな顔が印象的な一日でした。今後来年1月末日まで都内の実施校を回る予定です。
10月22日、2冊目の著書が発売されました!
長年の乗務生活で体験したお客様への心づかい、お客様からの心づかいを記すとともに、ビジネス社会において、管理職の方から部下に向けて、若手社員から上司に向けて、どのような心づかいをすればその会社が伸びていくか、というビジネス本でもあります。ディスカバートゥエンティワンからの出版です。是非ご覧ください。
茨城県オリンピック・パラリンピック教育推進セミナーが2016年10月7日に水戸市で開催され、小中高、特別支援学校の先生方に「おもてなし」の講演を紹介しました。その模様が、NHKで放映されました。
「おもてなし」を学ぶ協働学習教材を監修しました。DVDの中に「キャラクター江上先生」として登場し、外国人を迎える挨拶やおもてなしの方法について教える教材です。2020年に向けて多くの学校でこのデジタル教材を使った授業をしていただければと思っています。
英語ボランティア育成セミナーで基調講演(90分)をしました。ボランティアになるための心構えやノウハウの話を興味深く聞いてくださり、各回ともたいへん好評でした。